今年は認定OWS大会に初チャレンジしてみませんか?【ジュニア世代向け】
情報掲載日:2021年04月20日
当ホームページを見ていただいている方の多くはすでに各地のオープンウォータースイミング(以下OWS)大会に出場された経験のある方かと思います。
そんな長年いろいろな大会に出場されて、すでに気づいていらっしゃる方もおられるかもしれません。
「若い世代のエントリーが増えてきている」


1.安全面
まず基本的に安全でなければ大会に参加する部分から難しいと思います。
ここで認定大会について少し説明をさせていただきます。
認定大会とは…
- 公益財団法人日本水泳連盟の後援大会です。
- 日本水泳連盟『OWS競技規則』及び『OWS競技に関する安全対策ガイドライン』に基づいて運営されています。
- 日本水泳連盟公認OWS審判員およびセイフティ・オフィサー(安全担当員)を配置しています。
- 水上安全監視員には、原則として日本ライフセービング協会の有資格者が配置されます。


2.経験
上記の様な安全な環境で一定距離を海で泳げるという経験はあまりないのではないでしょうか?
OWSは経験値が結果(タイム)に大きく差がでる競技です。
プールでは絶対に勝てない相手であっても、海では技術力や経験値の差で逆転することが頻繁に起こる競技です。
それはコース設定がない海だからこその位置取りであったり、ヘッドアップなどの技術力が必要になる競技だからです。


まとめ
このように認定大会では「安全面」部分に非常に重点をおいて開催されています。
海(自然)の中で行う競技である以上、危険を伴うスポーツの一つですが、その自然の中で行う競技だからこその面白みがあり、いろいろな経験ができます。
その経験は若い世代だけに限らず、多くのエネルギーを生み出してくれるものと思います。
2021年は多くの認定大会が開催に向けて「どのようにやれば開催できるのか」を模索して活動を行っております。
是非、各地の海に参加してOWSを全身で楽しんでいただけることを期待しております。
